公益財団法人能姫町財団
能姫町財団について
能姫町財団について
皆様方におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
寛永六(1629)年、初代尾張藩主・徳川義直公がその兄二代将軍秀忠公の仲介により能笛の名手藤田清兵衛をこの地、姫町(後の比米町、現幅下)に拝領し姫町舞台を建立して能楽笛方初代家元となり、その後代々これを継承して参りました。
平成二十九年能楽観世流シテ方の久田勘鷗が姫町舞台を受け継ぎ、「名古屋能シアター久田館」という我が国の誇る伝統文化・芸能であり無形文化遺産である能楽の中部地方に於ける拠点を設け、「財団法人 能 姫町財団」を設立し、それらの活動の中核とすることに致しました。
この度、愛知県より公益財団法人の認定を受けましたので当財団としましては今後更にこの地方において、伝統芸能である能楽の発展と継承に努めてまいります。
能の公演や能楽の講座及び能の普及にもこれまで以上に充実させ、能楽諸資料(能面・能装束等)の収集及び展示公開を行い各所への能楽の広報も積極的に行っていく所存でございます。
法人概要
法人概要
法人名
公益財団法人 能 姫町財団
所在地
〒451-0041 名古屋市西区幅下2-10-9
電話番号
052-265-5158
FAX番号
052-446-6025
代表者
久田徹二(勘鷗)
事業内容
(一)能楽関係諸資料の収集・保存および公開
(二)能楽の公演等
(三)能楽に関する講演会・講座・教室等の開催
(四)能楽伝承者の養成
(五)その他目的を達成するために必要な事業
代表理事 久田勘鷗 について↓
代表理事 久田勘鷗 について↓